卓上電解研磨機
SCS

GPAINNOVA社

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DLyte PRO500 量産向け 乾式電解研磨機


DryLyteは、自由固体体を用いたイオン輸送により、金属の研削、研磨、バリ取り、丸み付けを行う特許技術です。
電気を通す能力を持つ一連の固体電解質粒子をベースにしたこの新技術は、電解研磨工程で発生する酸化物を除去することができます。

特徴

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DLyte PRO500は 金属表面の仕上げを 優れたスピードと効率で実現します。
既存の技術に比べ、最大で10倍の処理時間を実現することができます。
2軸、4軸、8軸のペリメータースピンドルを搭載し、1つのホルダーで1個または複数のワークを扱うことができるため、
大量のワークを扱う場合でも、容量と性能を向上させることができます。

＜用途＞
+ 精密仕上げ
+ スムージング加工
+ 鏡面仕上げ
+ デバリング
+ R面取り
+ 耐食性向上
+ AM 後処理

PRO500シリーズは市場で最も先進的で、強力かつ多用途な量産用表面仕上げ機です。

1～8本のペリメータースピンドルにより、様々なワークサイズに対応します。

仕組み

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Dlyteは、槽内のメディアによって陰極から陽極へ電流輸送をおこない、
メディアとワークが接した部位に局所的な電気浸食を誘発させ、面粗さのピーク部を除去します。
任意に設定したパラメータにより、表面酸化を最小限に抑え、光沢のある仕上と調整が可能です。

使用方法

1.部品をホルダーでクランプ
2.ホルダーをマシンに入れる
3.加工プログラムを選択
4.表面仕上げ加工を行う

仕様

機体サイズ (L x W x H)
1,300 x 1,380 x 2,770 mm
タンク容量
250 L
最大ワークサイズ
Max Ø500 x 250 mm (x1)
Max Ø 360 x 250 mm (x2)
Max Ø 310 x 250 mm (x4)
Max Ø200 x 200 mm (x8)
最大ワーク重量
50 kg (ワーク＋ホルダ) (x1)
20 kg (ワーク＋ホルダ) (x2) (x4) (x8)
機械重量
本体：1600 kg
タンク＆メディア：400 kg
使用電力
11,5 KW～ 25 KW
最大電流値
40 A
電圧
400 V~ ± 10% (3P+N+PE)

使用シーン

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