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記事掲載のお知らせ:「日本産機新聞」12/5(日)発行

記事掲載のお知らせ

12/5(日)発行の「日本産機新聞 」に、卓上型5軸加工機「POCKET NC」、弊社つくばR&Dセンターの紹介記事が掲載されました!

POCKET NCはデスクにおける程コンパクトながら、樹脂、アルミニウムなど軽金属などのほか、チタンも切削可能な5軸加工機です。
現在様々な業種の方から沢山のお問合せをいただいております!!

以下掲載記事より抜粋:
■POCKET NC 卓上で使用可能な5軸加工機
POCKET NC社(米)がクラウドファンディングを活用して開発した卓上で使用可能な同時5軸仕様の超小型マシニングセンタ。100V電源で使用でき、セットアップがシンプルなため、オフィス、教室、研究室、自宅で簡単に5軸加工を行うことができる。
 機械設置寸法が幅444・5㎜、奥行279・3㎜と超コンパクト設計を採用した。最大移動量はX軸115・5㎜、Y軸128・3㎜、Z軸90・1㎜。最高回転数毎分5万回転の高速加工が可能。樹脂やアルミニウム合金の他、チタン合金など幅広い被削材の加工に対応する。
 ウェブサイト上でシミュレータを公開し、Gコードとワーク情報を入力することで簡単にシミュレーションの作成が可能。リスクを抑え、安全な加工を実現する。また、5軸加工の教材として用いることもできる。
 一連のCAMパッケージも公開しており、「Mastercam」(CNCSoftware社)や「Fusion360」・「HSM Works」(Autodesk社)などに対応する。

■NKワークス R&Dセンター
▽卓上5軸加工機を展示
▽基本操作など初期講習も実施
 海外メーカーのユニークな工作機械・周辺機器を幅広く取り扱うNKワークス。こうした製品は導入時に改造や特殊治工具の製作など技術的なサポートを必要とする場合も少なくない。そこで同社は2006年に治工具の設計・製作、工程設計やテスト加工といったエンジニアリング機能の拠点として、茨城県つくば市に「つくばR&Dセンター」を設立した。
 開設以降、部品設計技術者による導入支援サービスの他、ワークや工具の持ち込みによるテスト加工などを提供してきた。また、同社が国内で販売・サービスを行う北米最大の工作機械メーカー「ハース・オートメーション」の製品を設備し、サービス拠点かつショールームとしても機能している。
 そうした中、目下注力しているのが今年4月から販売を開始した米国・POCKET NC社の「卓上型5軸加工機」だ。同製品は「卓上型」でありながら同時5軸制御機能を搭載し、アルミからチタンまで幅広い被削材に対応する。同センターにデモ機を展示し、実機の確認が可能な他、本体のセットアップや基本操作といった初期講習にも対面とオンラインで対応している。
 今後はテクニカルセンター&ショールームという特性をさらに周知し、幅広い分野の商社・代理店・エンドユーザーに活用してもらえるように取り組んでいく。また、「研究開発都市」という環境を活かし、産学共同事業への参加も計画している。


POCKET NC 製品詳細ページ

日本産業機新聞HP