クーラント微細化ミキサー

シーシーエス社

リキッドカッター

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リキッドカッターとは?

クーラント液の微細化ミキサーです
特殊セラミックボールを通過させた液をミキシング及び剪断することにより、液体を細分化させます。
液体の粒子は、細分化すると浸透圧が弱くなり、表面張力が低下するために、浸透性、親水性が向上します。
※洗浄液や水(水道水、工業用水)でも使用できます。

動力不要
液体を加圧通過させるだけで、液体を細分化できます。
※機械供給用ポンプからバイパスして使用できます。

メンテナンスが簡単
カートリッジ構造となっており、両端をクランプで固定しているため、分解・清掃が簡単にできます。

特徴

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●表面張力が非常に低下することで、スラッジが沈みやすく、油分が浮上しやすくなる
●切削液の浸透性が向上し、加工精度が安定
●ワークや切粉から切削液が落ちやすくなり、液の持ち出し量が軽減
●スラッジ、油分等が分離しやすくなるため、切削液が腐敗しにい→悪臭の減少に
●スケールやサビを剥離可能
●油分が分離しやすくなり、洗浄能力UP
検証画像1
①旋盤での加工精度
右の画像(クリックで拡大)は、丸棒を旋盤加工した表面写真です。
使用中のクーラントで加工した後に、同じクーラント液に「リキッドカッター」を使用し加工しました。
表面粗さが向上していることが分かります。
検証画像2
②ドリル刃先摩耗
画像は、使用中のクーラントで加工した場合の工具のチップの先端を撮影したものです。
使用中のクーラントで加工したものに比べて、リキッドカッターを使用し加工したものは200個以上多く加工しても刃先のダメージが少ないことが分かります。
リキッドカッターにより、刃先の摩耗が抑えられ、加工精度の向上が期待できます。
※この事例は一定数で工具交換を行っており、加工限界の検証ではありません。
検証画像3
③工具寿命
通常のクーラントと、リキッドカッターにより微細化したクーラントを用い、同条件で数種類の切削加工を行いました。
通常と比較しリキッドカッターを使用したクーラントでの加工数は2~4倍となり、全ての工具において寿命が向上しています。
※チップの寿命に達する前に早めの交換を実施しているため、加工限界の検証ではありません。

仕様

型式
接続口径
流量×圧力(標準使用)
※最高使用:0.5MPa
タンク容量(目安)
重量
本体材質
NRC-20-20A
Rc 3/4(20A)
20 L/min × 0.1 ㎫
200~500L
1.2㎏
SUS304
NRC-40-25A
Rc 1(25A)
40 L/min × 0.1 ㎫
400~1000L
1.4㎏
NRC-60-32A
Rc 1 1/4 (32A)
60 L/min × 0.1 ㎫
600~1500L
1.6㎏
NRC-100-40A
Rc 1 1/2 (40A)
100 L/min × 0.1 ㎫
1000~4000L
2.3㎏

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