タッチプローブ

ハイデンハイン社

工作機械用　タッチプローブ

HEIDENHAIN ～工作機械用タッチプローブ～
ハイデンハイン社のタッチプローブは、マシニングセンタやフライス盤向けに最適に設計されています。
加工前にツールやワークの位置を正確に素早く測定することができるため、段取り替え時間の削減、加工精度の向上に貢献します。

特徴

■接点摩耗のない光学式センサ
光学センサには接点摩耗がないため、500万回以上の膨大な数の測定工程を行っても、高い繰り返し精度を維持できます。
特に、研削盤での使用に極めて適しています。
■正確な測定結果
ワーク用タッチプローブTS製品すべてには、圧縮エアーを利用したワーク洗浄用ブロワージェットがついています。
これにより、常に計測部分が洗浄でき、再現性の高い測定を行うことができます。
■衝突から保護する安全設計
本体に外力が加わり大きくゆがんでも耐えられる構造に加え、スタイラスや接続ピンには、ある程度の負荷が加わった場合には安全のため折れるよう設計されています。また、タッチプローブとテーパーシャンクの間にオプションのアダプタを取り付けることができ、衝突保護として機能します。

ラインナップ

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●ワーク用タッチプローブTSシリーズ
加工中にテーブルや治具からワークを外さず、自動でワークの計測を行うことができます。測定結果は寸法精度や加工推移の記録、工具摩耗の補正に使用することで、加工精度の維持・向上に役立ちます。

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●工具測長器TTシリーズ　
回転および静止時の工具長や工具径の測定、刃物や旋削工具の測定、工具の摩耗・破損の測定といった、工具使用に重要な項目の測定ができます。

⇒メーカーサイト（外部リンク）