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メールマガジン:5/29(水) / 卓上電解研磨機 DLyte Desktop PROのご紹介

NKワークスでは製品に関するメールマガジンを配信しております。

5/29(水) 配信の内容をこちらにてご紹介いたします!

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いつもお世話になっております。NKワークス株式会社 です。

今回はGPAINNOVA社の卓上型乾式電解研磨機のご紹介です!!

電解液ではなく非伝導性高分子メディアを使用して研磨を行う

画期的な製品です!

ぜひご覧ください!!

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目次

・卓上電解研磨機 DLyte Desktop PRO とは

・特許技術 DryLyte(ドライライト)テクノロジー

・仕上げ加工の事例 精密表面処理

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●★▲ 卓上電解研磨装置 DLyte Desktop PRO とは ●★▲

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DLyte Desktop PROは卓上タイプの超小型・電解研磨機で、あらゆる鋳造

や焼結、フライス加工の金属部品
を容易に研削から鏡面仕上げまで加工する

ことができます。コバルトクロムやチタン、ステンレス部品の高品質研磨

可能で、高周波・低周波プロセスの組み合わせることでさまざまな素材に

使用できます。

装置は高精度の整流器によって生み出される電流とドライメディア

を通過するワークの動き
を組み合わせることによって研磨機能を発揮。ワーク

とメディアが接触
するとイオン交換がおこり除去加工が行われます。

このプロセスでは意図しないエッジは極力丸めずに、機械的にアクセスが難しい

コーナー部にアクセス
することができます。電解質粒子が金属面の突起部に

接触すると電気的に通電しピーク部が除去されます。メディアはピーク部に

しか接触しないため、研磨する必要のない平坦面はほとんど研磨されません。


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●★▲ 特許技術 DryLyte(ドライライト)テクノロジー ●★▲

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GPAINNOVA社が取得する特許技術『DryLyte(ドライライト)テクノロジー』。

電解液ではなく小径のメディアを用いた電解技術によって金属を研磨します。

一般的な電解研磨で使用される電解液は電解研磨プロセス中に生成される酸化物

を除去しかつ、液体の電解質を維持し伝導します。

DryLyteテクノロジーでは従来の電解液の代わりに非導電性高分子材料のメデ

ィア
が使用されます。処理する材質により電解メディアサイズ・特性とパラ

メーターの組み合わせを決定
します。

革新的な乾式電解研磨技術「DryLyteテクノロジー」はあらゆる産業での活躍が

期待できる新技術です!!

製品情報はコチラ↓↓↓

https://nk-works.co.jp/cont0130.html

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●★● 仕上げ加工の事例 精密表面処理 ●★●

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DLyte Desktop PRO が実現する仕上げ加工事例をご紹介します。

【ワークの精密表面処理】

近年ワークに要求される品質基準はますます厳しくなり、精密な表面処理工程

の重要性
が高まっています。理由は明確で表面処理によって金属部品の美観が

向上することはもちろん、機械的・物理的特性や耐腐食性、寿命の延伸
が要求

されているからです。

これらの要求は、部品が大きなストレスや薬剤にさらされる環境で使用される

場合や、後処理工程が必要な場合に多いです。今日の製造業では金属部品

メーカー側に極めて一貫した信頼性の高いプロセスが求められています。

精密な表面処理加工が必要なパーツには、刃具やトランスミッション部品、ター

ビン、機能用途の継手部品
などがあります。

DryLyteテクノロジーはこの種の部品において、表面の平滑性、幾何学的な精度を

高い水準で再現
することが可能です。再現性と安定したピーク部の除去量から、

従来の研磨では難しい角形状を維持した表面仕上げや厳しい公差が必要な部品

に特に適しています。

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<お問い合わせ先>
NKワークス株式会社 営業技術部
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-17-17
TEL:03-3864-5411 FAX:03-3864-6752
Email: info@nk-works.co.jp
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